2018GW九州ツーリングその6
5/3(木)
朝、ちょっと早めに起き出して荷造り。
立体駐車場からバイクを引っ張り出して、ご飯を食べたらすぐ出発できるようにしておく。
そして、6時半の朝ご飯開始と共にいただきます。
メニューは毎日ちょっと変わるらしい。
食べ過ぎるとお腹苦しくなっておやつが食べられないので、気をつける。
ご飯を食べたらさくっとチェックアウト。
延岡ロイヤルホテルに2日間お世話になりました。
走り始めると、海側は厚い雲。
山側は青空。
そして寒い・・・
早々にコンビニへピットイン。
あったかいコーヒーに癒される。
馬ケ背にやってきた。
柱状節理のリアス式海岸の断崖絶壁。
どこかでみたような・・・
能登の弁慶の舟隠しですね。似てますね。
あちらは柱状節理ではなかったですね。
晴れていたら海が青くてもっときれいなんだろうなぁ
遊歩道が先に伸びているので歩いてみるか数分悩む・・・
悩んでいるうちに戻ってきた人がいたので聞いてみるとちょっと歩くだけらしいので、行ってみよう。
突端の展望台から。
うむ、絶景かな。
望むべくは青空・・・
遊歩道の途中にあった灯台にも寄っておこう。
灯台の展望台から
望むべくはあおz(ry
バイクに戻ってちょっと南下。
願いが叶うというクルスの海にやってきた。
なぜ叶うかって?
こういうことです。
さて、次へ行こう。
R10に出て南下していく。
道の駅日向で小休止。
日向夏のジュースは甘酸っぱくてうまーでした。
マンゴーはまだ飲んでない。
都農でR10とお別れして県道に入る。
内陸側に入ると、青空広がる。
やっぱり青空の下走るとすごく気持ちが良い。
綾に入って走っていると、カモシカ同士が遭遇。
そして目的地の綾の照葉大吊橋にやってきた。
忘れもしない2005年3月。
初めての九州ツーリング。
宮崎からのフェリーで帰ろうとしていたその日に行こうと思ったけど、強風で心がぽっきり折れて行かなかったw
13年の月日が流れてリベンジ。
もう干支が一周してお釣りが来ると思うと感慨深い。
高さ142m。
落ちたら確実に死ねる。
スマホを落とさない気をつけながら渡る。
橋の上から。
良い眺めです。
緑がたくさんです。
今調べたけど、照葉樹林というのは世界的に見ても狭い地域でしか生育せず珍しいらしい。
渡り終えて振り返る。
うん、長い。
寸又峡の橋の方が揺れるし足元すっかすかで湖丸見えだし、高所恐怖症の人には堪らないと思う。
さて、昼ご飯はどうしようかなーと悩む。
街に戻る途中に地鶏のお店があるらしいが、最近鶏ばっかり。
違うものが食べたい。
街に出て蕎麦屋に行ってみると長蛇の列・・・
はぁ・・・
途中で通りそうなところに飯屋は・・・道の駅くらいか?
まぁ、行ってみるか。
ソロツーリングでご飯を逃しちゃうってのをたまに聞くけど、食い気が旺盛な自分は昼ご飯はちゃんと食べたい。
ということで、道の駅たかおかへ。
食堂ありませんでした・・・
でも、地元のじっちゃに声掛けられて、都井岬までの交通情報を色々教えてもらえてラッキー。
はい、次!
道の駅田野。
食堂の看板があるのになかった!
焼き芋ソフトが美味しかったー
(昼飯前の腹ごしらえ)
さて、どんどん南下するよ。
日南市街を通り過ぎて、海沿いのびびんやっていう魚料理のお店に行くよ。
意気揚々と進んでいくと飫肥杉林が視界一杯に広がる。
学生の頃には長い春休みを使って九州に来ていたから、こんなきれいな緑の景色を見ることが出来なかった。
社会人になって休みの期間は短くなったし混んでいる時期にしか来られないけど、あの頃とは違う景色を見られるのはうれしい。
そして飫肥を過ぎて日南に入る。
海沿いの目的のお店の駐車場に入ると嫌な予感。
大行列・・・
なんでみんな2時前に10組以上並んでんだよ。
ということで日南市街に戻る。
広島カープ推しのこちらのお店でラーメン食べるよ。
シンプルなとんこつラーメンが美味しい。
替え玉したくなったけど、お腹苦しくなるからやめておいた。
たまには海鮮も食べたかった・・・
ラーメン美味しいからよかったけど。
そして更に南下を続ける。
通行止めなのは分かっているけど海沿いを回って、道の駅南郷へ。
マンゴー買おうかと思ったけど、手に取ったけど、今月台湾に行くと思うと手が引っ込んだ。
やっぱり日本で買うと高いっ!
教えてもらった通り、迂回して都井岬を目指す。
えっちらおっちら迂回して、都井岬に続く県道に出る。
都井岬の道路は有料なので、バイクは100円払って先に進む。
料金所のばっちゃが鯉のぼりをかわいいね、とほめてくれた。
この先、馬がどこに現れるか分からないのでゆっくりと進んでいく。
広場っぽところに人だかりができていたので、バイクを停める。
お馬さん。
更に先へ。
九州では珍しく登れる灯台。
なんとなく登っちゃう。
良い眺め。
先っぽまで来たので戻っていくと、馬の集団に遭遇。
こちらは一瞥もせずに必死に草を食む。
段々と雲が流れて青い空が見え始めた。
青空、草原、海、そして馬。
最高の被写体ですね。
そして13年ぶりの、くにの松原キャンプ場。
ここのキャンプ場は思い出深い。
ご多分に漏れず貧乏学生ライダーだったワタシ。
翌日雨予報の中、ライダーハウスもなくて安宿もなくてテント張るか!と勇気を振り絞ってやってきたら、ノリの軽い管理人さんが倉庫を貸してくれた。
テント張る料金で。
絨毯も敷いてあって、電気もついて、コンセントもあって、至れり尽くせり。
そりゃ、もう嬉々として使わせてもらいました。
で、今日は天気が良いのでテントを張ります。
PANDAちゃんは本当に設営が楽なのです。
荷解き始めて10分後には家が完成しています。
さて、ここのキャンプ場は5分くらいの道の駅に温泉に入りに行けてとても良いのです。
まずは近くのスーパーで買出しをして、温泉へ。
夜9時過ぎまで温泉に入れます。
めちゃ便利です。
湯上りにほっとひと息のコーヒー牛乳がやめられない。
すっかり遅くなってキャンプ場に戻って晩ご飯。
南九州まで来ると、普通に鶏刺し売ってるのがいいよね。
ビールが偽物だって?
本物か偽物かよりもカロリーオフと量が大事だろ。
つづく