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2017夏・北海道ツーリング その7 "夕張の新名所"

その6はこちら

2017/8/18(金)

駐車場のオープン前にバイクを引っ張り出して、走り出す。
そのために出しやすいところに停めさせてもらいましたからね。
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旭川は曇天。

とりあえず、美瑛へ行ってみる。
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美瑛も大曇天。
ケンメリの木も大曇天で景色が映えない。
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天気が悪い美瑛を楽しむのを諦め、南下していくことにする。

ホテルを出発した頃は、昨晩食べ過ぎて胃袋がだいぶ重たかったが、富良野に着く頃には朝ご飯が食べたくなってきた。
ちょっと寒かったので、セイコマに入ってホットコーヒーとパンで朝ご飯。
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小学生たちがランドセル背負って歩いてたのは、短い夏休みが終わってしまったからだろうか・・・
と思ってぐぐったら、やはりそうらしい。

更に雲を見ながら南下して行く。
占冠の道の駅で雨雲レーダーを確認。
雨は降らなさそうだ。
今日は昼は夕張に行きたいので、ここからのルートを考える
まだホクレンの黄色のフラッグを手に入れていないので、まずは日高へ向かうことにする。
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ホクレンのフラッグ全色ゲットだぜ。
下道で夕張に向かうとランチのチケットを取りそびれるのではないかと心配になり、占冠まで戻って道東道へIN。
夕張で高速を降りてやってきたのは、今年から出来た新名所?!『めろんのテラス』
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メロン熊がお口を開いてお出迎え。
ADVが食べられちゃう!!

中には可愛らしいうさぎさん。
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カメラ構えると激突された。
かわええのう。

めろんのテラスでは、ランチバイキングで夕張メロンの食べ放題がついてくる。
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こんなに並ぶ夕張メロンは早々お目に掛かれない。
メロン♪メロン♪メロン♪
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箸休めに夕張名物のカレー蕎麦。
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野菜は地場モノだっていうので、野菜とハンバーグ。
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たまねぎ美味しかったぁ

もうひとふん張りメロンをがっついて、結局1.5玉分のメロンをぺろり。
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お腹苦しい・・・
そして、この後トイレ地獄が待ち受けることをまだ知らない・・・

ちなみに、レストランのメロンより1Fの販売用メロンの試食の方が甘くて美味しいです。
市場に卸せないけど食べるのに支障がないやつを出しているのかなーと思った。
お腹が膨れて苦しすぎて動けないので、しばらくベンチで横になる。
動けるようになったら雨雲レーダーに映らない薄ーい雨雲対策に合羽を着込んで、走り始める。

夕張から由仁に抜ける。
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天気がイマイチでヤリキレナイよね。

メロンの利尿作用でトイレがめちゃ近いので、由仁のコンビニで眠気覚ましのコーヒー休憩も兼ねて一休みする。
休みを取っているときに道民の友人に連絡を取ると、午後半休を取ったと言う。
ほうほう、ではどこかでお茶でもしようじゃないかということで、夕方に千歳のルタオで落ち合う約束をして先に進む。

天気がイマイチで走ってもキレイな景色には出会えなさそうなので、札幌の端っこにある北海道開拓の村に行ってみた。
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北海道の古い建物がたくさん立ち並ぶ。
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この建物、見覚えあるなーと思ったら、『マッサン』の撮影で使ってた。
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中も、マッサンで見たとおり。
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やる気のない馬が曳く、そり。
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夏休みでお疲れモード?

友人との約束の時間に遅れそうだったので、千歳まで高速を使って移動。
千歳空港へ向かう車が多いからか、高速を降りたら大渋滞。
すりすり抜け抜けしながら、千歳のルタオに到着。
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お盆のシーズンに誕生日を迎えるので、毎年北海道でケーキを食べることにしている。
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ルタオのケーキはお上品。
美味しゅうございました。

友人とはお互いツーリング中に比較的ニアミスしててもなかなか会えず、1年ぶりの再会。
しばしお話をして、またの再会を約束してお別れ。
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なかなかに珍しいADVの乗車シーン。

千歳の上空は晴れていたので、晴れた支笏湖に期待して走っていく。
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残念な支笏湖樽前山

支笏湖から太平洋沿いの海側に降りて晩ご飯を食べよう。
去年と同じように海沿いに出ようとすると濃霧に阻まれる・・・

いつも苫小牧で晩ご飯を食べてフェリーに乗るけど、
今年は趣向を変えてやってきたのは、白老にあるお肉屋さん。
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北海道最終夜の晩ご飯はお肉食べましょー

セルフでステーキ肉を焼いて食べます。
そろそろ脂の多い肉は苦しいので、モモ肉にした。
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柔らかくて美味しい。
もっともっと食べたくなる。

苫小牧市街のイオンで買出しをして苫小牧東港へ。
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すいせん。
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あぁ、とうとう帰らないといけないのか。

フェリーが取れずに1日早く帰った友人たちは大雨に降らている模様。
かわいそうに。(と言ってもいられないくらい雨雲レーダが真っ赤)
そして、とうとう乗船開始。
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ひとっ風呂浴びたら、ビール。
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セイコマの惣菜は安くて美味しいのぅ。

そんなこんなで出航の時を迎えた。
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雨雲に襲われている友人たちの悲痛な叫びのLINEを見つつ、しばしビールを楽しんでから眠りについた。

もうちょっとだけつづく・・・

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