2017夏・北海道ツーリング その4 "ホッカイダーイベントに潜入せよ"
その3はこちら
青いクラシックを発見したのでお土産用に購入。
霧の摩周湖と言いつつ、ほぼ毎度見えます。
硫黄成分たくさん。
熱々でした。
川のほとりに建つ共同浴場。
晴れてるときにまた来たいな。
西興部に向かう国道の途中で、ADVのオドが30,000kmを迎える。
2015年の7月に納車されて2年と1ヶ月。
今年もホッカイダーイベントは大盛況。
これ、いつ被るのが正しいのだろう？
2017/8/15(火)
朝からあまり天気が良くない。
さぁ、これからどうしたものか。
道東に留まるか、天気の回復が早そうな道北へ向かうか･･･
そして、今日は西興部でホッカイダーイベントもある。
迷った結果、とりあえず北上することに決める。
友人たちとはキャンプ場から出たところで、それぞれの思いのままの方角へ走って別れていく。
キャンプ場を出て、弟子屈方面に走り始めると、にょきっと生えた巨大な鮭に遭遇。
コーヒーが温かくてほっとひと息。
ここまで来たら摩周湖に寄るしかあるまい。
さて今年の運気は・・・・・・・
はい、見えました。
第一展望台はお土産屋さんもあるので、友達に欲しいと言われた摩周湖の霧の缶詰を発送。
一度開けたらただの空気の缶詰なのです。決して開けてはいけない夢の霧が詰まった缶詰。
第一展望台を後にして、無料の第三展望台にも寄る。
晴れていたらもっとキレイなんだけどなー
ワインディングを抜けて、次にやってきたのは硫黄山。
摩周湖の第一展望台の駐車場の券と共通で停められる。
ぶくぶく湯が沸く。
硫黄山と言えば蒸しゆで卵
川湯の共同浴場にでも浸かっていきましょうか。
あまり熱くなくて長湯もしやすい酸性湯。
湯上りの一杯。
荷物の整理をしていると、なんとADVがフルバンク停車。
地面硬くてスタンドもめりこんでいなかったから油断しました。
ちょっと荷重掛けたらスタンドが埋まったようで･･･
車両の右側にいたら支えようがなく、あぁぁあぁぁと叫び声と共に倒れていった。
実はこの後もう一度倒れて、色々折れた。
針金とビニテで補修完了。
お昼時だったので、一旦弟子屈の街へ向かう。
来た道を戻っちゃ楽しくないので、屈斜路湖を右に見ながら南下。
そしてたどり着いたのは弟子屈ラーメン。
以前行こうとしたらものすごい行列で諦めたけど、今日はそれほどでもなかった。
朝別ルートで走っていった友人とラーメン屋で遭遇。
そして定番の魚介醤油のラーメン。
行者にんにくの餃子もおいしゅうございました。
友人と分かれ、再び屈斜路湖方面へ。
美幌峠を上る。
屈斜路湖がよく見える。
美幌峠を下っていくと段々と晴れ間が広がってくる。
紋別の道の駅で青空広がる。
めっちゃ走りました。
ADVでの移動が楽すぎて、セローがさぼりまくっています。
フルパニア車はキャンプのときの荷造りもものすごく楽で、それも原因だと思う。
道民の友人に会うために、西興部森林公園に到着。
こうやって冷静にテントを眺めてみると、モンベル率が非常に高い。
前は小型のツーリングテントといえばコールマンって気がしてたけど･･･
自分は一人で使うにはでかいスノピを愛用してますよ。
イベントの受付したらステッカーもらえた。
そしてホッカイダー祭りが始まった。
地域の盆踊りにお邪魔した形のイベントなので、生ビールあったり、露店があったり。
じゃんけん大会で景品をゲット。
ライダーのお祭りとは関係なく、盆踊りはつつがなく進んでゆく。
そして、おいかどいちろう氏の大道芸の時間。
舞います。
火も噴きます。
ゆるくないキャラ、コッパーさんも登場。
雨だと出演できないせとうし君の背後に迫る。
なんか、お肉もらった。美味しかった。
仮装盆踊りはライダーがヘルメット被って出場。
道民の友人、去年北海道ツーリング中に知り合ったおぢさまたちと会話を愉しんでいると、すっかり夜も更けて気付けば11時過ぎ。
どうりで眠いと思っていたわけです。
テントに戻って、おやすみなさい･･･
つづく･･･
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