2016秋・紅葉の平湯キャンプ
思い出せるか分からないけど、写真をベースに記憶をたどって、去年の秋のキャンプツーリングの記録を書いてみようと思います。
まだらに紅葉した山がきれい。
橋の上から湯船丸見えなので、カメラの向きは注意。
ダムの手前からの広い道と、巨大なダムのヒーリング効果により、元気を取り戻す。
1泊2日、672kmほど走りました。
16/10/22(土)
朝、新東名に乗る前に朝ご飯休憩。
10月下旬ともなれば朝の奥三河は寒い。
道の駅でコーヒーを飲んで暖を取って、更に先へと進んでいく。
もう通り慣れたR151。
ひたすら進んで飯田山本ICから中央道に入る。
駒ケ岳SAで小休止。
駒ケ岳SAからは、中央アルプスがお情け程度に見えた。
色々と物色して悩んだ末に、おやつにわらび餅を選択。
美味しゅうございました。
今日は眺めのいいところで昼ご飯を食べたいので、SAの中のコンビニで昼ご飯も調達して、先に進む。
岡谷JCTから長野道に入り、岡谷ICで高速を降りる。
R20を塩尻方面へ進み、細い脇道へそれる。
やってきたのは高ボッチ高原。
正面は乗鞍から北アルプスまでの山並みを拝める。
コンビニで買ったご飯と、キャンプ用のイスとテーブルを持って、えっちらおっちら歩いていく。
そして、反対側の景色が見える展望所に到着。
諏訪湖を眺めながら、昼ご飯にします。
眺めのいいところで食べるご飯は美味しいなー
山を降りて、市街地を抜けていく途中で買出しを済ます。
R158に出ると、結構もう良い時間。
山から降りてくるバイクがほとんどだが、自分は逆に登っていく。
泡の湯の外湯に浸かります。
白濁した少しぬるめの露天風呂が気持ちよく、長湯が捗る。
R158から白骨温泉に向かう途中の道も紅葉が良い感じだった。
R158に戻って、安房峠をトンネルで越える。
本当はトンネル使わずに行きたかったけど、弱い雨がぱらぱらしたりして、テンション下がっちゃったんだ。
そして、目的の平湯キャンプ場に到着。
過去に利用したことのある人はデータが登録してあるので、受付が楽チンです。
今日はオートサイトも使ってOKって言われたけど、見て周るのが面倒で、バイクの人がよく溜まっているフリーサイトにテントを張る。
テントを張るのは重労働なので、まずは労いのビール。
平湯はビールの自販機があるのがいいね。
ビールの自販機があるキャンプ場ってなんでこんなに少ないんだろう??
途中でビール切らしちゃうことだってあると思うんだけどなー
飲酒運転防止かな・・・
ビールを飲んで一休みしたところで、ひらゆの森へ湯に浸かりに行く。
白骨温泉に浸かったけど、この時期はすぐ体が冷えちゃうから、何度入ってもいいもんだ。
10分ちょい歩いて到着。
温泉浸かって、飛騨牛食べたくて中のレストラン行ったら混んでいた。
ということで、キャンプ場に戻りつつ、あんき家で飛騨牛を食べることにした。
にんにくトッピングで!!
美味しくてあっという間に食べきってしまってご馳走様。
テントに戻って火を熾して晩酌タイム。
おでんのいろんな具の詰め合わせのヤツのつもりで買ったら、おでん用の練り物詰め合わせだったw
一冬分くらいの練り物食べた気がする。
お腹苦しいまま眠りについた。
そして翌10/23(日)
朝は寒いので、残しておいた薪を燃す。
焚き火でぬくぬくしながら朝ご飯。標高1000m超の平湯キャンプ場のこの時期は、天然のクーラーボックス。
色んなものが冷たい。
ちょっとゆっくりと準備を済ませて、バイクに跨ってまずは新穂高方面に向かう。
キャンプ場の近くの橋の上辺りから。
雲が多いのが残念だけど・・・
新穂高の無料の露天風呂のあたり。
ロープウェイは別に乗る予定はなかったので、適当なところで引き返す。
奥飛騨温泉郷を越えて、県道89に入る。
この県道がまさに険道。
断崖ゼッペキ、苔て荒れた舗装の狭路・・・
ぐったりしたところで、丹生川ダムに到着。
もうひと頑張りして高山市街に入る。
相変わらず混んでいる高山市街を走り、いつもの駐車場にバイクを置く。
バイクだけは無料。高山いいね。
高山に訪れるといつも立ち寄る牛串食べられる『六拾番』。
前回の訪問時はお休みだったけど、今年はちゃんとやっていた。
串だけじゃなく、煮込みも。
そしてメインは飛騨牛の牛骨のラーメンにした。
透き通ったスープの牛骨ラーメン。
ラーメンのスープで作る、スーチャー丼。
美味しゅうございました。食後は毎度のように古い町並みを散歩。
食後のデザートは黒ごま餡のみたらし。
お土産屋さんでバイクのコックピットに乗る旅の仲間を追加。
オレンジのさるぼぼは旅行運を司るらしい。
ちなみに黒は魔よけ。
交通事故に遭わないように1年前から旅の仲間。
高山市街からせせらぎ街道を抜ける。
もう1週間遅ければ紅葉が真っ盛りと思しきせせらぎ街道は気持ちの良い道。
郡上八幡に抜けて、下道走るのが面倒になって、そのまま高速へ。
浜名湖SAで日が沈んで真っ暗。
1泊2日、672kmほど走りました。
おしまい。