1190ADV ハンドル向きの調整
1190ADVENTUREはMADE IN Austria。
KTMが想定しているメインユーザーも当然体の大きな欧州人だろう。
そんなこともあって、更に自分の手が短いという身体的ハンディキャップも加わって、ハンドルが若干遠い。
ADVのハンドルには目盛りが切ってあるので、その範囲は『ご自由に調整どうぞ』という意味だと勝手に受け取っている。
ということで、昨年9月に一度手前に回してみた。
まずは、目盛り『1』
これで乗って約半年。
まだ遠い。
ということで、バイクが戻った日曜に再調整。
今度は『2』
跨ってハンドルに手を置いた感覚ではだいぶ近くなって、体は楽そう。
左にフルロックはハンドルスイッチなどなどの干渉も問題なし。
右にフルロックすると・・・
グリップヒータのケーブルがタンクカバーに少しだけ当たる。
ただ、ケーブルはちょっと取り回しをたわませてあげれば良さそうだ。
他にもブレーキレバー周りのナットがカバーに少し当たるので、もう少し微調整をしないと。