2015夏・北海道ツーリングその6 ~函岳経由でオホーツクへ~
その5はこちら
8/13(木)
5時頃目が覚めて、テントから外を覗く。
雲は広がっているが、朝陽が登ってくるのが見えた。
出発する頃には、青空が広がる。
国道に出て遠別方向に北上していく。
出身大学の名前が入ったシャツを着て自転車を漕ぐグループに遭遇。
テンション上がった。
がんばれ!
遠別から海沿いの砂利道に入る。
適当に進んで行ったら、行き止まりでしたw
遠別から中川に抜ける道道に入る。
牧草ロールに遭遇。
一面、蕎麦畑。
音威子府はソバ生産の北限だ。
一旦、R40に抜けて、物満内林道に入る。
が、行きたかった道道118方面へは通り抜けできないと宣言されました。
ゲート無かったし途中までは行けるんだろうけど、無理してもしょうがないので、諦めて引き返す。
R40をひたすら南下していく。
美深に入ると段々と頭上に雲が広がる。
美深の道の駅は買い食いがたくさんできるので、一休みすることにした。
羊のミルクを使ったソフト食べた。
すぐ溶けてきちゃうけど、さっぱりしていて美味しい。
美深産の小麦・ハルユタカ、美深産のかぼちゃ・クリユタカを使ったお菓子、ピウカ・ボッチャ。
おいしゅうございました。おやつ休憩をしていると、段々と青空が広がってきたので、林道走ることにした。
当然向かったのは函岳。
でかでかと『函岳まで34km』の看板が出ているので、その通りに進む。
何回通っても感じの良い林道。
しばらく進むと、函岳に向かう分岐。
見晴らしが最高。
直線ダート!
でも、頭上には雲が・・・
山頂はやっぱり雲の中。
しばらくぼーっとしていると、雲が流れて一瞬青空が覗く。
結局、山頂から景色を見渡すことは出来なかった・・・函岳に登るのは初めてじゃないからそれほどショックじゃないけど、やっぱり晴れていた方が良かったなぁ
加須美峠に戻って、歌登側に下る。
所々砂利が深かったり、玉砂利っぽくて滑りやすいところがあったり、セローなら楽だけど、ADVだと気を使いそう。
でも、BMWのGSなどとすれ違う。
みんなすごいなぁ
実は意外と走れるもんなのかな。
一旦、舗装された道道へ抜ける。
以前から走ってみたかった風烈布林道へ。
フラットなダートは走りやすくて、たまに視界が開けて草原みたいになっているところもあったりして、気分良い。
でも、曇っていたし、ヒグマも怖いし、写真は無い。
風烈布林道を抜けると、オホーツク海沿いの国道。
昼ご飯を完全に食べ過ごした。
そして、オホーツク沿いはお店も少ない・・・
ぽつぽつと点在するお店で直感的に選んだお店に入ると、料理提供1時間待ちの大混雑。
諦めて更に走る。
興部のノースプレインファームに着いたのは、カフェタイム終了直後。
まだ食事を運んでもらっている他のお客さんもいたのでダメ元で食事お願いしたら、OKしてもらえた。
ありがたい。
モッツァレラのハンバーグ。
美味しい。食後はソフトクリーム。
なめらかで美味しい。
紋別市街で買出しして、温泉は後回しでコムケ湖に向かう。
コムケ国際キャンプ場でテント設営。
湖畔にサイトがあるのかと思ったら、道路をはさんでキャンプ場。
でも200円だし、サイト横の通路にバイク置けるし、良い感じ。
湖畔だから蚊は多かったけど。
晩ご飯の仕込をしたら、温泉入りに湧別へ。
温泉に浸かってのんびりしているとすっかり日没。
湧別のキャンプ場の方が良かったかなぁと思いつつ、動物の飛び出しを警戒しながらコムケ湖に戻って晩ご飯。
道民の友達に『明日は上富良野』と連絡入れて寝床に着いた。
つづく・・・