2014夏・北海道ツーリングその3～初めての炭鉱の町～
その2はこちら
8/10
友人宅からおはようございます。
目覚ましをセットした時間よりも早く、普段通りの時間に目が覚めるのはサラリーマンの性？
荷物まとめて、身支度して、パン食べて、焼きそば弁当ご馳走になって、天気予報見て、おしゃべりして、出発！
昨日、苫小牧の飲み屋で友人と飲んでいたらもらった大根。
北海道では、お酒飲んでいると大根がもらえちゃうらしいｗ
前はライハでニンジンの選別バイトしている人にニンジン分けてもらったり、いろいろもらえちゃう北海道。
鴨が葱ならぬ、カモシカが大根背負って走るの図・・・
例年、ホクレンの黄色いフラッグをどこでゲットするか迷う。
苫小牧周辺で最初にゲットしておかないと、取り損ねる可能性が高いが、
ホクレンのガススタは日曜定休の店が多い。
そんなわけで、ここ何年も門別のセルフスタンドでもらってから先へ進むことが多い。
が、今年はちょっと趣向を変えて、千歳方面へ向かう。
空港の脇の道は広くて走りやすくて、でっかい飛行機が飛んでて・・・
無事にゲットし、どこかで記念撮影。
千歳でホクレンのフラッグをゲットした後は、10数回目の渡道にしてまだ訪れたことの無い、夕張方面に向かっていく。
由仁の市街にて・・・こんな曇り空じゃ、やりきれないわぁ
はい、定番の脱力系撮影スポットです。
由仁からまっすぐ夕張へは向かわず、栗山を通って田舎道をぐるっと遠回り。
そして夕張・万字炭山森林公園の看板に釣られて、脇道へ。
公園を無視して、下へ下へと降りていく。
風化した建物はそのまま残され、ひと気のない、炭鉱集落の跡地。
小川が流れ、バイクのエンジンを切ると、虫の鳴き声だけが響く。
この静かに佇む集落も、かつては賑わいを見せたのであろうか・・・
色々と勝手に思いを馳せる。
夕張市街に下りてきた。
市街地には映画の看板がたくさん。
ほんとは昼ご飯はガタタン食べたかったけど、芦別まではまだまだ距離があるので、夕張で昼ご飯を食べることにした。
ツーリングマップルに載っているラーメン屋さんへ行ってみるとお休みだったので、駅前の屋台村へ。
カレー蕎麦のお店に入店。
狭い店内、肩を寄せ合って小さくなって座る。
待つことしばし・・・
すると、なみなみとカレースープの注がれたお蕎麦が登場！
食欲をそそるいい香り。
熱々なので、はふはふしながら食べた。
スープも熱々うまうま。
だしの効いたカレースープ美味い。
熱々のスープで体もほっこり。
ふぅ、汗かいたぜ。
夕張駅前には観光案内所があったので、ちょっと寄ってみる。
お土産もちょろっと置いていた。
野放しにしておくには危険な凶暴な熊がいたので、思わず檻に捕獲。
つづく・・・
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