大井川上流ダムの旅 後半
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かつては無料の温泉施設だったが、何年も前に建替えと同時に有料になった。
国道に戻り、北上していく。
駅前のお店で昼ご飯を食べようと思っていたのに、一般者進入禁止。
なにっ！？
シャトルバス乗るのも面倒だし、臨時駐車場から10分歩くのも更に面倒だし、華麗にスルーして先に進む。
やってきたのは、もりのいずみ。
温泉施設だが、食堂が併設されているので、ご飯を食べよう。
温泉はまた別のところで。
暑いので冷たいとろろ蕎麦にした。
川根っぽく茶そばに・・
そばを食べてしばらくすると、もう一品完成。
これこれ。
せっかく山中の川沿いなんだから、ヤマメ食べないとね。
塩加減がちょうどよく、焼きたてホクホクで美味しい。
あぁ、満たされた。
さて、本題のダム巡り。
塩郷にも発電用のダムがあるけど、カードないからチラ見で割愛。
大井川沿いにはダムカードを配布しているダムが2ヶ所ある。
まず1つめ。
長島ダム。
長島ダムふれあい館にてカードをゲット！
ふれあい館の周りをえっちらおっちら歩き、展望台へ。
あぁ、良い眺め。
暑さにやられへろへろになりながら駐車場に戻ると、
ふれあい館の職員さんらしきおじさんに声を掛けられた。
ダムの中涼しいけど見ていく？と言ってもらったが、今回はまだ先に行きたいところがいくつもあったので、丁重に辞退させていただいた。
また今度ゆっくり見に来たい。
バイクを走らせて行くと、ダムの放水ポイント！
あぁ、素敵。
接阻峡から狭い山道を進んでいく。
素朴な山間の景色が広がる。
久しぶりに接阻峡走ったけど、我が静岡県侮りがたし！
大井川鐡道乗ってのんびり旅にも来たい。
そんな素敵な接阻峡を抜けてやってきたのは、井川ダム。
威風堂々たるたたずまい。
治水や利水、発電などたくさんの仕事をこなすダム。
周りには公園が作られたりして、憩いの場にもなっている。
最近は積極的に広報活動も行ったりしている。
ダムカードに続く第2の目的は、山奥の温泉に浸かること。
温泉を求めて県道60をひたすら山奥へ向かう。
建替え後の初訪問。
立派な建物にびっくり・・・
温泉は、ほんのり硫黄の香りのするすべすべの湯。
ゆっくり浸かると、暑さでやられた体に活力が戻ってくるようだ。
汗を流してさっぱりしたところで、またバイクに戻る。
標高は高いのに、日差しの影響で暑い・・・
走っていれば涼しいのに・・・
県道60をひたすら南下していこうとすると、皮肉にも通行止めの看板が・・・
かなりの遠回りだが、仕方なく県道189へ迂回。
国1バイパスに出て、西へ西へ走って帰宅。
今回のお土産
川根の茶羊羹は甘うまでした。
おしまい。
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