大井川上流ダムの旅 前半
夏休みの北海道ツーリングに向けて、セローのリアタイヤを交換。
セロー素敵。
皮むきしないと!ってことで、日帰りツーリングに行くことにした。
夏晴れの土曜日。
8時頃にはなんとか出発。
国道1号のバイパスに乗る前に、水分補給。
ついでに凍ったお茶購入。
暑いので、溶かしながら飲みます。
それにしても暑い・・・
バイクで出勤する人たちは毎日こんな暑さの中、乗っているのか。
頭が下がる。
国1バイパスを大井川の手前で降り、大井川沿いに北上していく。
適当に走っていたら、大井川の東岸、塩郷の辺りにいた。
塩郷のつり橋は、去年遊びに行ったので、素通り。
また大井川の西岸に戻り、北上していく。
ふと思いつきで、出光のガソリンスタンドの脇道を駆け上がり、
舗装された林道を走って、更にダートを1kmほど走って・・・
たどり着いたのは、白羽山。
眼下には大井川が広がる。
条件がいいと富士山も見えるらしいけど、見えない・・・
前に来たときも見えなかった気がするなぁ
セローもちっこくフレームイン!
白羽山への分岐の道まで戻り、更に山奥へ向かって進む。
ツーリングマップルによるとずっとダートのはずだが、舗装化されている。
ちぇっ、砂利道じゃないのかよ・・・
そんなこんなで進んでいくと、舗装が途切れる。
この辺りは、南アルプス深南部と呼ばれる山々。
人の手が入らず、手付かずの自然が残された場所だ。
山、渓谷が深い。
落ちたら・・・
更に先に進む。
最初は路面の締まったフラットダートも、角の尖った大きな砂利の道に変わる。
スピードを出すとタイヤをやられてしまう。
スピード出すほどの腕も持ち合わせていないので、ちんたら進む。
時折、視界が開ける。
ダートの最終地点、山犬段に到着。
案内図によると、蕎麦粒山までは40分ほど。
紅葉の季節にまた来て、山登りもいいな。
今回は装備ないし、暑いし、スズメバチ怖いし、またにしてやるよ!
もと来た道をひたすら戻る。
ダート部分は落っこちないように気をつけて・・・
こうやってゆっくり景色を見ながら、走るのにセローは最適だ。
WRじゃこうはいかない。
(へたくそだし、エンストしそうだし)
長くなってきたので、後半へつづく・・・