2013 GW東北ツーリング その6
シンプルな朝ご飯がついてきた。
冷たい牛乳が飲んだ翌朝の五臓六腑に染み渡る。
自分で食パンをトーストして食べた。
朝ご飯を食べたらぐうたらしてしまい、のんびり出発。
下道の移動が面倒になってしまったので、一関ICから東北道に逃げる。
そして南下。
長者原SAで小休止を取ったら、つい買い食いしてしまった・・・
牛タン串美味し。
仙台宮城で高速を降りて、仙台駅へ向かう。
何度も行くとさすがに駅近くなってくると道が分かる。
駅前の無料駐輪スペースが一杯だったので、有料駐輪場へ。
で、仙台駅と言えばコレ。
ずんだもちってなんでこんなに美味しいんだろう。
今回は限定の宮城県産枝豆を使ったやつにした。
普段のは山形県産の枝豆らしい。
去年のGW来たときにはなかったから、新メニューらしい。
仙台駅でついでにお土産も買うかと思ってふらふらしていると、気になる看板が・・・
ちょっと早いけど、昼ご飯食べてしまおう。
ということで入ったのは、牛タン利久。
牛タン肉厚で美味い。
高速のSAのやつとか偽物だなw
さっき食べたけどwww
仙台駅でお腹いっぱい美味しいものを詰め込んだ。
お土産は気に入るもの見つからず、諦めた。
さて、昼からどこに行こうか。
地図とにらめっこ。
仙台港から南の沿岸部をたどってみよう。
仙台港の少し南の川沿いの道に入り、地図では蒲生干潟とある場所の方へ向かってみる。
工事中。
河口には一本の木。
内陸の方を振り返る。
山は雪が被ってる。
蔵王にも行きたかったけど、今回は時間なかったな。
少しずつ工事が進んでいたり、新しい家が建ち始めたりしていたものの、
一見キレイな新しそうな家でも、よく見ると震災の影響を受けてそのままになっていたり、さまざまだ。
ひたすら海沿いの県道を南下していく。
海沿いといっても海岸からは数キロ離れた道だ。
海から近いだけあって、震災の爪痕は深い。
防砂林の松がぽつぽつ立ち並ぶのが見える。
家は土台しか残っていない・・・
そんな中でも県道をはさんで内陸側は、盛り土を均して嵩上げの準備を始めていた。
技術説明がまったく文系置き去り的な感じが、THE理系、宇宙開発ってところか?
GWなのに無料なのに、見学者は自分だけ・・・
のんびり見学できたのは良かったが、鹿児島の内之浦の方が一般ウケしそう。
角田市街で買出しを済まして向かったのは、丸森町というどこかの子供が歌って踊りそうなあのドラマを思い出す町にあるキャンプ場。
施設の人が帰る直前に滑り込みセーフ。
晩ご飯は、寒いので鍋で温まりつつ、2日前に気仙沼で仕入れた金のさんまを食べよう。
翌朝用と合わせてご飯を1合くらい炊いたのに、
あまりの美味さに全部食べてしまいそうになった。
危険だ。
これはまたお取り寄せしなければ。
つづく・・・