2013夏・北海道ツーリングその5 ～オホーツク海に出る～

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美深のキャンプ場を選んだ理由は、コインランドリーがあるから。
夜or朝に洗濯して時間節約しよう！と思っていたんだけど、
みんな考えてることは同じようで･･･
昨夜は22時でも開かず、今朝は5時でも開かず･･･
タウンページで検索すると名寄の市街地にコインランドリーがあるので、行ってみることにした。
美深から隣町の名寄へさくっと移動。

洗濯してる隙に朝ご飯。

ここ数年セイコマでほとんど見かけなくなったちくわパン。
昨日美深のセイコマで発見し、2個購入。
やっぱりうまし。

洗濯も終わり、走り始める。
空には雲が広がる。
山の方は霧も出ていそうだ。
ピヤシリ越林道行きたかったけどやめた。
で、やってきたのは智恵文ひまわり畑。
ひまわりって見るとなぜか元気になるよね。

連作障害を避けるために毎年場所が少しずつ変わる。
初めて北海道ツーリングに来た時はもっと背の高いひまわりがたくさんあった気がした。
ひまわりの写真を撮るために迷路に入ったら、行きたい方向行けずｗ

せっかく北海道にセローで来たのに、まだダートを走っていない。
ということで、短いダートの先にある雨霧の滝へ足を運んだ。

熊出そう･･･
バイク停めた瞬間、スズメバチが飛んできて逃げ回ってたんだけどねｗ
バイクに積んだバッグの黒い部分目指して蜂たちが飛び回る。
こえぇ････
スズメバチの襲撃を何とか回避して写真撮影。
元来た道を戻り、仁宇布の冷水も見ようと思ってバイクを停めたら、
またもやスズメバチの襲撃。
諦めて逃げ出した。

次に向かったのは松山湿原。
標高797mにある高層湿原だ。
駐車場にバイクを停めると、車は一台しかいない。
しかも何かの計測に来たようで、山に入っていく気配はない。
もちろん駐車場には「熊出没注意」の看板。
一瞬帰ろうかという思いが頭をよぎる。
でもせっかく山道入って来たのにもったいないよなと思い直し、
熊避けの鈴を身につけ、笛も首からぶら下げる。
スズメバチに頭を狙われないように帽子もちゃんとかぶる。
山頂に広がる湿原までは約900mの道のりだ。
休憩少なくして一気に登ってしまおう。

鈴をリンリン鳴らしながら黙々と登る。
道は歩きやすいが、結構勾配がきつい箇所もある。
途中、熊笹などの植物が道幅全部を覆う。
ピヤシリ山登ったときも草が道を覆ってたなと頭をかすめる。
気にせず突っ切る。
5合目か6合目くらいのところに展望スポットがあったので小休止。