今日もバイクで旅に出る

バイクにまたがって日本全国へ

2021初夏 東北ツーリング その2

6/6(日)

 

朝イチは雲が多め。

パンと昨日残しておいたチーズで朝ご飯にする。

 

すぐ近くを羽越本線が通っているため、列車の通る音、警笛が何度も聞こえていた。

せっかくなので、その姿を拝んでから北上しよう。 

吹浦駅に着くと、地元のお母さんが優しく声を掛けてくれた。

コロナ禍だから小言を言われるかもしれないと思っていたけど、東北の人は以前と変わらず優しかった。

そしてもうすぐ列車が来る。

 東北では多いらしい701系、二両編成でした。

満足したので、出発しよう。

日本海を北上し、すぐ近くの十六羅漢岩。 

海辺にこんなの掘った人すごい。

 遊佐町の公式情報はこちら。

十六羅漢岩 | 遊佐鳥海観光協会|山形県遊佐町

 

鳥海ブルーラインに入って、ぐんぐん標高を稼ぐ。

大平展望台から。

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更に標高を稼ぎ、秋田県に入って鉾立展望台に到着。 

秋田方向を見ると男鹿半島らしきところまで見えた

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朝早くから活動して小腹が空いたので、おやつに焼ききりたんぽを食べた。

五平餅感がちょっとあるよなって思いながら食べた。

色んなところでステッカー買うんだけど、鳥海山のステッカーはばかデカかった。 

あ、モンベル鳥海山限定Tシャツも買った。

着実に増えていくモンベルの限定Tシャツ。

 

Google Mapに行きたい登録していた元滝伏流水へ行ってみよう。

駐車場から少し歩くらしいけど、暑いけど、行ってみたいと過去の自分が登録してたので直感を信じて歩く。

 

元滝伏流水へ向かう途中。

本当に緑が綺麗で、ここだけでも来てよかったと思える。

 

一眼レフで調整して、実際の目で見た色に近くして撮ったから見てほしい。

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持っててよかった一眼レフ。

 

もうちょっと歩いて、目的地に到着。

細かい水しぶきが舞って涼しい。

こちらもシャッター速度調整して撮った。

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日陰&手持ちだからピントが甘い…

 

そろそろお昼が近いので、長年行ってみたかった稲庭うどんの老舗、佐藤養助総本店へ向かおう。

まずは由利本荘へ抜け、秋田県の海岸から内陸へと田舎道を走りつないでやってきた。

10組くらい待ってた気がしたけど、意外とサクサク案内してもらって30分も待たずに案内された。

念願の稲庭うどん

のどごしがつるつる最高で美味しかった。

また食べたい。

とりあえずは、静岡県内で稲庭うどん出してくれる湖西市のお店で我慢しようw

昼ご飯を食べたら、本日の宿に向けて北上していく。

東北はあちこちに素朴な農村風景があって好きだ。

 

湯沢から鳥海山を見ると富士山と宝永山?愛鷹山?みたいに見えた。

出羽富士と言われる鳥海山

酒田とか遊佐から見ると富士山みたいな形には見えないけど、湯沢から見ると綺麗な富士山の形をしている。

見る角度によって変わるから面白い。

 

横手市街で給油して、せっかくだから横手城跡に寄ってみた。

 

さらに北上し、道の駅美郷で休憩。

ババヘラ来てたから暑かったし、婆あにアイス盛ってもらった。

道すがらのババヘラで婆あじゃなくてお姉さんがやってるところあったけど、ここの道の駅はちゃんと婆あだった。

ババヘラは素朴な味で美味しいんだよなぁ

 

道の駅の隣はモンベル

秋田美郷限定のTシャツをゲット。 

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あとは宿へまっすぐ向かうだけだ。

更に北上してたどり着いたのは、乳頭温泉・鶴の湯。

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泊まるのは本陣。

5部屋しかないからなかなか泊まれない。

電気と水道はあるけど、鍵は掛からない。

そんなだから当然テレビはないし、昔の建物で遮音性が低いから、夜は隣の部屋の大いびきが聞こえた。

 

一息ついたらお風呂、そしてビール。

 

しばらくすると、晩ご飯の時間。

竹の子って書いてあるのは、ネマガリタケっていうらしい。

刺身もフライも美味しかった。

こまち団子はお米だったから、きりたんぽの団子バージョンらしい。

山の鍋はすごい量だったので、山芋の団子は全部いただいたけど、ご飯ともどもお腹はちきれる手前までいただいた。

すごい量の美味しいご飯だった。

鶴の湯、また泊まりたいなぁ

 

 ツーリングマップルのアプリ、Routeを使って取った2日目の走行ログ。f:id:y-asa:20210620202134p:plain

 

 

つづく

2021初夏 東北ツーリング その1

5年毎に会社がくれる5連休制度を使って、初夏の東北へ行ってきた。

本当であれば北海道に行きたかったけど、コロナの状況が悪く諦めざるを得なかった。

東北へ行くことに決め、新潟→秋田のフェリーを押さえたものの、

出発2日前に新日本海フェリーから非情なメールが届く。

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新潟から秋田までショートカットしようと思っていたけど、名古屋→仙台の航行日でもないし、東北まで自走しろってことですね。

えぇ、分かりましたよ。

 

出発前夜の金曜日、定時に仕事を終え準備も整え、早めに就寝。

3時前に起きだし、身支度を整える。

東名に乗り出発だ。

 

最初の給油スポットの足柄SAまで走ったものの、雲が厚く富士山は一切見えず。

人が多そうな首都圏ではできるだけ止まりたくないので、ちょっと早いけどここで朝ご飯と給油を済ます。

 

海老名JCTから圏央道へ、鶴ヶ島JCTから関越へと進む。

首都圏に足を踏み入れる(足で地面踏んでないけど)のは、去年の3月に出張で東京に行って以来だ。

 

赤城高原SAまで一気走りして、再び給油休憩。

途中から青空が広がり、谷川岳が綺麗に見えた。

首都圏は人も多いし道路も混んでるけど、北関東はまたツーリングに行きたい。

 

関越、北陸道日本海東北道と延々と走り続け、村上瀬波温泉ICで高速を降りる。

信越から入って延々と新潟県内の北陸道を走るのが長くて辛いと思ったから関越周りにしたのに、関越周りでも新潟県は長かった…

 

村上市街に入って昼ご飯にしよう。

海鮮はこの先も美味しいものが期待できるので、村上牛を食べることにした。

村上市街のランチスポットをネットで調べ、たどり着いたお店、江戸庄。

これは5年に1度のバカンスだからと自分に言い聞かせ、村上牛レアステーキ丼(上)をいただいた。

霜降りのお肉は口の中で溶けて甘みが広がった。

 

ここからは海沿いを北上していく。

村上市街までは来たことがあったけど、そこから北は初めてだ。

粟島を眺めながら走っていく。

バイクの持ち込みはできないけど、いつか粟島にも訪れてみたい。

 

6月の日中ともなると暑くなってきているので、笹川流れの道の駅でソフトクリーム休憩。

マンホールカード配ってたから、思わずもらっちゃった。

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あちこちに岩牡蠣の幟が立っていたので、海辺の露店で思わず立ち止まった。

シャンパングラス(緑茶)を傾けながらいただく岩牡蠣は美味しかった。

 

そのまま日本海沿岸を北上し、新潟と山形の県境・鼠ヶ関へ。

ここって県境なのにツーリングマップル関東甲信越じゃなくて東北にしか載ってないんだよね。

越後なのにね。

 

鼠ヶ関っていう地名に以前から何となく興味をそそられていたので、弁天島を散歩。

鼠ヶ関を過ぎ、鶴岡のあつみ温泉から再び日本海東北道へ。

ETCの休日割りは使えないけど、酒田市街をサクッと抜けたいので終点の遊佐比子ICまで一気に走る。

そして、遊佐町の西浜キャンプ場でここキャン。

すぐ近くの宿場町の中にA-COOPがあったので買い出しを済まし、ひとっ風呂浴びる。

湯上りの一杯は欠かせない。

日中は結構気温が高かったので、さらに喉を潤しながら、キャンプ場に戻る。

歩いて温泉に行けるキャンプ場は最高だ。

それだけで選ぶ価値がある。

 

テントに戻って一息つくと、ちょうど夕日が沈む時間。

1kmちょっとあるけど、海岸まで歩く。

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サイトに戻って簡単な晩ご飯。

えごは酢味噌に押されてあまり味が感じられなかった。

A-COOPで酪王カフェオレを見つけて思わず買ってしまったので、デザートにいただく。

早朝から750kmくらい走り続けて眠たくなったので、早めに就寝。

 

つづく…といいな

 

ツイートを埋め込む練習

Twitterのツイートをブログに埋め込む練習。

これならツーリング中にも負荷少なくブログ更新できるかな。

更新できるかはまた別のお話。

 

自分用のメモ:SafariTwitterを開き(TwitterのAppではダメ)、ツイートの右上の3点リーダから埋め込むを選んでコードをコピーして、はてなブログAppでHTML貼り付けする。

 

平湯避暑キャンプ つづき

昨日の続き

テントを張って日の高いうちにビール飲んだら、次はお風呂。

平湯キャンプ場からは、ひらゆの森まで歩いて行ける。

 

ぬるめの露天風呂を堪能し、湯上りのコーヒー牛乳は外せない。

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テントに戻って、夜の宴。
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飛騨牛焼くよ。
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焼き焼き
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A5のとろけるやつもいいけど、A4のモモ肉も(゚∀゚)=3ウマー!

 

ビールを堪能したら、日本酒を熱燗で。
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厚揚げって書いてたのよく見ずに買ったら、練り物だったよ(・Д・)
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焚き火でぬくぬく。
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ペースを完全に誤り、途中から豪華に薪を投入。

タープの下がちょっと暑くなる…

焚き火がほぼ消沈したところでおやすみなさい。

 

朝はちょっと雲が多く、10月の平湯にしてはそれほど寒くない。
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朝ご飯食べてると、イトメンさんが挨拶に来てくれたので、しばしおしゃべり。

ほぼ誰にも平湯に行くって言ってないのに、偶然にも遭遇w

 

だらだらしてたら、撤収は9時半頃に。
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開田高原と奈川でそば祭りをやってるけど、開田高原は激混みらしいと聞いたので、奈川へ向かうことにした。

安房トンネル抜けて狭い県道を下っていく。

 

そして到着。

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そんなに並んでなくて良かった!

しばし待って新そば。
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良い香り。

松茸ご飯も良い香りしてた。

美味しいおやつで満足したけど、昼ご飯にはちょっと足りない。

奈川で蕎麦をお代わりしようか迷ったけど、伊那谷まで抜けることにした。

 

権兵衛トンネル手前を脇道に逸れて、狭い旧道を登っていくと、権兵衛峠に到着。
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旧道は通行止め。

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ここからの眺めは好きだ。

前はもっと視界が広かった気がする。

トンネルで時間短縮できるのは便利だけど、旧道も好きだ。

えっちらおっちらバイクを右へ左へと傾けて、たまに視界が開けたときに見える景色が堪らない。

 

伊那でローメン食べようと思ったけど、1軒目は駐車場無いし、お店の前置かないでって書いてるし断念。

道すがらのおばちゃんに教えてもらったお店へ行ったらお休み。

ローメンとは縁がないなぁ

面倒だからもういいや。

 

伊那谷を南下してマルスウイスキー仕入れた。

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長野県内でしか流通がないから、自宅の在庫を切らさないように足繁く通ってる。

 

飯島まで南下したら、信州里の菓工房へ。
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和栗のモンブランいただきます!
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毎年秋になるとこのモンブランを食べに来てる気がする。

恵那川上屋の系列なので、栗菓子は文句無しの絶品。

色々買い込んだから、ゆっくり楽しもう。

 

松川から飯田山本まで高速でワープして、R151南下して、豊根村でトイレ休憩。
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そして無事に帰宅。
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590kmの旅でした。

 

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平湯避暑キャンプ

晴れた週末。

下界は夏の暑さの予報なので、涼しいところに避難することに。

 

郡上まで走って高速を降りてひと休み。

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明宝ハムのフランクは肉が詰まった感じで美味しい。
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高山市内で昼ご飯。
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弱尊のカレーはスパイスが効いてて美味しい。

 

山の上まで走って設営。
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日が高いうちからビールクズ
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2019夏・北海道ツーリングその9

2019-8-16

朝、起きてデッキに出ると秋田港が近い。
雲は多いが青空も広がっている。
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秋田港に入港してからは船内が慌しくなると思い、空いている時間に朝ご飯にする。
備蓄食料はたくさん、どれを食べようかな?
とりあえず賞味期限と持ち帰るのが邪魔になりそうなものを優先的にやっつけよう。
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写真に写っている分を食べきったらお腹いっぱいになった。
ツーリングマップル見たり、ZigZag読んだり、スマホを触ったりしながら時間を過ごしていると、昼ご飯の時間。
寄港便は沖にあまり出ないからか、携帯の電波がずっと入るのがいいな。

昼ご飯は、限定メニューのザンギが食べたかったので、レストランへ。
ザンギ丼にした。
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お味は・・・往路のフェリーで食べたスパイシーなザンギの方が美味しかったな。

昼ご飯を食べて、自宅までの500km Overレーシングのため、昼寝する。
起きたら、おやつ。
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コーヒークロワッサン美味しい。
これで備蓄食料は、カップ麺1個とパン1個。

15時過ぎ、新潟港。
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まだ着岸していないが、バイクの車両甲板への案内が始まった。
部屋に戻って荷物を持ち、車両甲板へ。

車が降り切る前にバイクの準備は完了。
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車両甲板は暑いから準備をしていると汗だく。
フェリーを降りたらコンビニに寄ってポカリスエットを買おう。

そして、下船。
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去年の10月以来の新潟港。
帰りに降りると家が遠い…

セブンイレブンに寄って、ポカリスエットを買って、GoogleMapの案内どおりに新潟西ICから高速へ入る。
北陸道上信越道と進み、松代PAで夕暮れ。
新潟から200kmほどで給油にもちょうどよいので、休憩を取った。
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フードコートへ行くと夏のメニューがあった。
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きのことわさびと大根おろしの蕎麦。
わさびがアクセントになって美味しい。

上信越道から長野道、中央道、東海環状、東名と乗り継いでいく。
ETCの割引を使うために深夜0時を回って高速のICを降りる。

そして、無事に自宅に到着。
約2800kmの旅でした。
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荷物を降ろしたら、サッポロクラシックのジョッキの無事を確認。
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静岡麦酒で旅の無事を乾杯。

今回で15回目の北海道ツーリング。
今年は割りと天気に恵まれた。
メインの目的地だった奥尻島の天気予報は曇りだったけど、ほぼずっと晴れっぱなしだった。
以前から行きたいと思っていたものの、なかなか足が向かなかった奥尻島は行ってみれば絶景と絶品のウニが待つ島だった。
フェリー代は高いけど、また奥尻島へ行ってみたいと思う。

おしまい。


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