今日もバイクで旅に出る

バイクにまたがって日本全国へ

2016夏・北海道ツーリングその1 “旅立ち”

2016年お盆の北海道ツーリングの記録。
最後まで書ききれるかな…

8/12(金)
仕事はフレックスタイムを有効活用し、定時よりもだいぶ早く終える。
GWと夏の連休は毎度お出かけするので、いつものことだ。
洗濯機を回している間にバイクに荷物を積み込んでいく。
とはいっても、今回は1190ADV。
フルパニアだから準備が楽だ。
思い返してみると、8年ぶりに大型バイクでの上陸。
いつもセローで必死に走ってフェリーターミナルまで行くけど、楽チンに違いない。

17時前。
高速乗る前の一休み。
イメージ 1
例年、雨の心配をしながら出発することが多い気がするが、今年は雨の心配はなさそうだ。

東名に入り順調に西へ進む。
新東名が豊田まで延伸したおかげで、最初の休憩スポット・上郷SAまで渋滞知らず。
その先も渋滞はなく、順調に進んでいく。
例年だと尾張一宮PAで渋滞がほぼ終了する&晩ご飯にちょうど良いということで休憩を挟むけど、順調すぎるので更に進む。
賤ヶ岳SAで給油を兼ねた休憩をはさみ、敦賀ICで高速を離脱。
事前の予想通りADVでの移動だと時間にかなり余裕が生まれたので、ご飯を食べに敦賀市街へ向かう。

敦賀といえば、屋台ラーメンが有名だ。
そんなことを教えてくれたのは、敦賀~苫小牧東航路で知り合って久しい先輩ライダーだ。
今年は連休が一緒にならなかったので会えないかな。

敦賀市街で屋台ラーメン・池田屋ごんちゃん。
イメージ 2

普通サイズのラーメン。
イメージ 3
美味しゅうございました。

フェリー内用の買出しは出発前に終えてあるので、この後は真っ直ぐターミナルへ。
すでに先に着いているバイクはいたようだが、下船待ちだったようで自分は下船終了直後に到着し、乗船待ちの先頭に案内される。
イメージ 4

今年は”すずらん”。去年は往復とも”すいせん”だったな。
イメージ 5

続々と集まるバイクたち。
イメージ 6
最初のうちに並んだバイクはほぼ全て浜松ナンバーだった不思議。
きっと自分と一緒で東名と名神の渋滞を見越して早めに出てきた人たちだろう。

乗船して寝床の準備をして、風呂に入ったら、一年ぶりにサッポロクラシックで乾杯。
イメージ 7

仕事で嫌なことがあったとき、思ったように有休が取れなくて疲れが溜まって気持ちが晴れないとき、北海道ツーリングが待っていると思って青空の北海道を空想すると頑張れる。
今年も無事に北海道に向けて旅立てる喜び。

500ml缶が売り切れていたので、早々に2本目に着手。
イメージ 8

一旦休憩をはさんで、出航作業を見るためデッキへ。
イメージ 9

イメージ 10
蒸し暑い本州ともしばらくはおさらば。

船内をふらふらしていると、毎年のようにフェリーでお会いするご夫婦のご主人と遭遇したので、乾杯。
しばし酒を酌み交わして眠りについた。

8/13(土)
船内は軽くさらっと。
船首からの眺め。
イメージ 12
この眺めを見るたび、”北へ進めー!!”と心の中で叫んでしまうw

朝ご飯。
イメージ 11
今年はカップスープを導入してみた。

姉妹船の”すいせん”とすれ違う。
イメージ 13

ビンゴ大会。
イメージ 14
司会のお姉さんは非売品の新日本海フェリー特製クリアファイルをイチオシだったけど、なかなか売れず。

戦果。
イメージ 15
やはり、今年も勝てない。
ビンゴ運がない。

そろそろ新日本海フェリーの昼ご飯メニューにも飽きたなぁと思っていたら、今年はカレー企画。
新日本海フェリーが帰港する場所のご当地食材を使った何種類かのカレーがあった。
小樽の野菜と海鮮のスープカレーにした。
イメージ 16
スープカレーは、カレーをご飯に食べる分だけ掛けるのか、スプーンに掬ったご飯をスープにつけるのか、いつも迷う。
後者が正解に違いないと信じていつもご飯をスープに沈めて食べているけど。

イメージ 17

晩ご飯は下船後にお酒飲み行くけど、時間が空いて小腹が空いてしまうのでおやつ。
イメージ 18

そして苫小牧東港目前。
厚真の火力発電所(のはず)。
イメージ 19

着岸。
イメージ 20

下船。すずらん、運んでくれてありがとう。
イメージ 21

さくっと苫小牧市街のホテルに移動&チェックインして、事前にチェックしてあった飲み屋へ。
イメージ 22

刺盛り。
イメージ 23
苫小牧の豚焼いたのも食った。

セイコマで海老塩やきそばと悪天候時の書物にと”HO”を買った。
イメージ 24

上陸完了。
次回より、道内走ります。

つづく・・・


ぽちっとお願いします。
イメージ 3
イメージ 2