ちょっとひしゃげたアルミパニア
GWの東北ツーリングでADVが強風で倒されること3回。
一度目は、道の駅上品の郷の駐車場。
二度目は、安比高原の宿の駐車場。
三度目は、加須のビジホの駐車場。
フル積載状態で重心が普段よりも上がった状態で横風に煽られあえなくフルバンク停車。
車両購入時、荷物がたくさん入るようにと選んだPowerPartsのGIVI製アルミサイドパニア。
左はOBKの48L、右はOBKの37Lがベースになった組み合わせと思われる。
GIVIのカタログ品とは色味が少し違うけど。
上から眺めてみる。
左側が車両前方にくる部分。
車両重量を支えたせいで凹んでいる。
(ちなみにパニアステーは歪まず)
どアップ。
しっかりと凹む、歪む。
中を覗くと、ステーの下側に引っ掛ける樹脂部分を境目にクラック。
箱の中から、地球が見える・・・
パニアはキーがロックされていると、爪の部分が赤くなる。
キチンとロックが掛かった状態↓
歪んだパニアをロックが掛かった状態で底を手で上に持ち上げてみると・・・
緑色はロックが掛かっていない状態。
先日のキャンプツーリングのとき、舗装林道でギャップをいくつか超えたら見事に外れた・・・
後ろを走っていた友人がいなかったら、どこかにパニアをコロコロ転がしてしまっていたことだろう。
当然自分でも先に同じように試していたからやっぱりか・・・と。
ということで、耐荷重の高いROKのロックストラップで固定してみる。
箱を底から持ち上げても割りとちゃんとロックされていそう。
箱を買い換えると高いので、とりあえずこれで様子見ということで。
それにしても、上手く直す方法はないだろうか・・・