KTM&Triumph アドベンチャーバイク試乗
今日は、豊田までKTMの試乗会に行ってきた。
ZZRの車検は今年の9月。
バイクに乗り始めて以降、ずっと4気筒のバイクに乗ってきた。
単気筒のセローは置いておいて、そろそろ2気筒や3気筒のバイクにも乗ってみたい。
ZZRに大きな不満があるわけじゃないけど、経済的・体力的・その他色々・・・を考えると、好き勝手に大型バイクを乗り回せるのはきっと人生のうちでも限られたタイミングだけだ。
大阪モーターサイクルショーでKTMの1190Adventureを見て、またがって、以来、そんな思いが頭をかすめる…
で、まずは乗らなきゃ始まらない。
まずはお目当ての、1190Adventure。
4気筒のZZRとは全く違うエンジンのパルス感。
ギア下げずに雑な運転をしても低速で粘る。
シート高標準でもかかとは浮くものの両足のつま先はしっかりつくし、重量が思ったほどないからかそれほど苦しくなく、躊躇い無く乗れる。
次は、SUPER DUKE R。
楽しかった!お目当てじゃないから以上!
続いて、690 ENDURO R。
もっと背が高かったらきっと楽に乗れる!日本の林道走るならセローで!以上!
最後にもう一度Adventureに乗って、一路Triumph浜松へ。
手始めに乗ったのは、Tiger800XRx。
ミドルクラスアドベンチャー系としては、かなりの電子制御てんこ盛り。
4000回転以上の吹け上がりが気持ちよく、荒々しく回転が上がって行く。
足もZZRほどではないけど、両足かかとが浮くくらいで不安感はほとんどない。
次は、Tiger800XCx。
XRxに比べてマイルドな印象。
足つきはちょっと気を使うけど、かかと浮いてもつま先しっかり。
気を抜いたらこけるかも?
そしてTiger1200 Explorer XC。
うん、楽だ。
これは楽だ。足つきは800XCxより良い。(シート高標準の低い方)
色々と乗って思ったこと。
4気筒のエンジンのスムーズな吹け上がりはやはり1つの魅力である。
KTMのAdventureのパルス感はそれほどでもないと言うけど、それでも4気筒ばかり乗ってきた自分には小気味良く、楽しかった。
Triumphの3気筒は以前ストリートトリプルに乗ったことがあったけど、じっくり乗ったのは初めて。
設定マイルドの状態でも4000回転くらいから上で現れるあのパワー感は乗っていて楽しい。
個人的には、今回乗ったTriumphで一番良かったのは、Tiger800XRxだ。
残すは国産勢。
来月また試乗しまくりたいと思います。
ヤマハ:Super TENERE、MT-09 TRACER
スズキ:V-storm650/1000
を乗ってみて、今後の方針を再検討することにしよう。