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2014夏・北海道ツーリングその9~オホーツクの秘湖~

その8はこちら

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朝からポツポツと雨が降る・・・
そんな雨でもアメドSなら前室が広いからへっちゃら。
コーヒーを淹れてのんびり朝ご飯。
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北海道名物ちくわパン。
一時はセイコマで全然見当たらず、絶滅危惧種認定を勝手にしていたが、ここ数年はぼちぼち見かけるようになってきた。
美味しいから販売続けて欲しいな~

雨がやみ、準備ができたところで、テント張りっぱなしで出発。
北見国道を石北峠方面へ進み、ツーリングマップルに記載のあるとおり、52号林道の看板通りに脇道へ。
どんより曇り空の中、林道に入る。
ヒグマに怯えながら走る林道。
青空か曇り空かで、だいぶテンションが変わる。
えっちらおっちらとダートを進んでいく。
登って下って・・・
途中でぱらぱらと雨が降り出した!

おけと湖を目指して走っていたけど、途中で看板が鹿ノ子ダムに変わる。
鹿ノ子ダムの看板が出てくるといくつも駐車場が現れたので、適当に雨宿り。
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向こうに見えるのが、ダムの管理支所。
あそこに行けば、ダムカードがもらえる。

雨が弱くなったところでダムの管理支所へ。
ダムカードゲット!
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管理支所側からダムを眺める。
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ダムを見ていると雨が強くなってきたので、雨具に身を包んで出発。
ひとまず、街へ降りよう。

置戸市街に入ったところのセイコマで、カツゲンと100円焼きうどんのおやつをつまみながら、ひとり作戦会議。
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ハイエースに乗った兄さんから、帯広方面?って聞かれたけど、違うよって応えたら、あっち雨降ってるからって思ったけど、違うならいいねって。
親切な兄さんありがとう。
別の父さんは、どこ行くの?って。
決めてないから考え中っていうと、笑ってた。
いつでもどこでも声掛けられるのが得意な自分。

そんなこんなで雨が弱まってくる。
合羽を脱いで出発だ!

訓子府で道道494へ入る。
この道道494はダート道道
最初は舗装路だが途中で砂利道に変わる。

天気が怪しくなり、雨が降りはじめる・・・
合羽を着るのが邪魔臭いと思って走っていると、ジャケット、ズボンから雨がしみてくる・・・
寒い・・・
と思っていると、オホーツクの秘湖・チミケップ湖に到着。
なんと・・・
チミケップ湖の上空は青空!
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あぁ、なんてキレイな湖。
訪れる人の少ない湖は静かに佇む。
キャンプ場には数張りのファミリーキャンパー。
隣は小さなホテルが1軒。

トンボが舞う湖を見ながら、濡れた服を太陽に乾かしてもらう。
ついでに、日光で体を温める。

癒されたところで先に進もう。
ダート道道を抜けて、津別市街に入る。
ちょうど昼ご飯の時間。
さぁ何を食べようかな?ラーメンにしようかな?って思って食べログで適当に探して行くも、店が見当たらない・・・
あれ?っと思ったら、定休日だったらしい。
ということで、つべつ西洋軒に行ってみる。
オススメの豚丼は、バラとロースが選べる。
バラは胃もたれしそうなので、ロースで。
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甘辛い醤油味の豚丼は美味しくて、ペロッと胃袋に収まった。
あぁ、大満足。
ラーメンを食べてるお客さんも多かったので、次はラーメンもチャレンジしてみたいな。

さて、次はホクレンの青いフラッグをゲットするために、美幌町へ向かう。
美幌市街のホクレンで3本目のフラッグをゲット!
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んー、この先どうしよう。
まっすぐキャンプ場に戻るにはまだ時間が早い。
でも空を見上げると、自分の上空以外は分厚い雲が広がっている。

よし、決めた!
まだ行ったことのない遠軽へ行ってみよう!
瞰望岩。
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でっかい。
でも、80mくらいある展望台へ登るのは面倒。
ということで、見上げて終了。

さて、丸瀬布から林道抜けて帰ろうかなぁ~っと思って走っていると・・・
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通行止め、あるよねぇ
留辺蘂方面通り抜けできないって・・・
林道は別でしょ?って思ったけど、念のため道路管理所に電話をしてみる。
「林道は管轄外でちゃんとは分からんけど、7月の大雨であちこち倒木で通行止めだから賭けに出ずに最初から迂回した方が早いよ」って親切に教えてくれた。
はい、別の道で帰りましょう。
元来た道を少し戻って、瀬戸瀬からダート道道へ入る。
8kmの深砂利ダートを抜けて、留辺蕊へ。
市街地手前でパンダさんが獲物狩り。
車の流れ乗ってたから、無事にスルー。

留辺蕊で買出ししたら、温根湯に戻って温泉でまったり。
今日の晩ご飯はセイコマジンギスカン
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スーパーで売ってるやつだと量が多いものが多いけど、セイコマのは1人で食べてちょうどいい量なのがいいね。

つづく・・・


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