秋の3連休の四国ツーリングその3~徳島ラーメン食べて帰宅~
10/13(月)
隣家との間に「うだつ」と呼ばれる防火壁がある。
3連休の最終日。
温かいスープとパンとコーヒーの朝ご飯。
最終日が一番天気が良いという理不尽さ・・・
さて、どうやって帰ろうか。
徳島から和歌山にフェリーで渡るか、明石海峡大橋を渡るか・・・
神戸、大阪、京都の巨大3都市を抜けるのはつらいから、フェリーにしよう。
テントを撤収し、2泊お世話になった美濃田の淵キャンプ場を後にする。
のどかな田舎道を東へ進む。
しばらく走って、美馬市の道の駅へ。
駐車場にバイクを停めて、歩いて古い町並みに出る。
古い町並み好きだ。
それにしてもキレイな青空。
この町並み、何が有名かと言うと、うだつ。
「うだつが上がらない」の語源になったものだ。
うだつを作るのには多大な費用が必要だったらしく、出世しないという意味と結びついたらしい。
へぇ~
会社の稼働日に有休取ってこんなところで遊んでいる自分も、きっとうだつは上がらないかもねw
でっかい松ぼっくり。
まだ朝早いのもあって、すこし冷える。
道の駅に戻って、温かい飲み物を飲みながら日なたぼっこ。
体がほかほかしたところで、バイクにまたがる。
次にやってきたのは、阿波の土柱。
世界三大奇勝。
うん、こんなもんだ。
徳島市内でラーメン食べよう。
初めて四国ツーリングに行く時に、徳島出身の友達に教えてもらった徳島ラーメンの老舗「いのたに」。
徳島市に来るたびに「いのたに」に行こうとするも、毎回月曜日で定休日。
今日も月曜でダメか?と思っていたけど、ネットでよくよく営業情報を見ると祝日は営業!
ということで10年越しの初訪問。
玉子入れるとスープの味が薄くなるから、玉子無しで!
徳島ラーメンってもっとスープが黒っぽい印象があるけど、ここのスープは黒くない。
玉子なくて良かった。
割りとさっぱりで美味しかった。
続いて、2軒目。
え?2杯も?せっかくだから食べちゃうよ。
徳島ラーメン食べるためにフェリーを1便遅らせてるからね。
2軒目は「徳島ラーメン 東大」
ラーメン界の東大を目指してるらしい。
肉の入ったラーメンを頼んだ。
徳島ラーメンによくある、色の濃いスープ。味も濃い目。
ここのラーメン屋さん、生卵無料。
好きなだけ食べてよい。
味も濃いので、途中で生卵トッピング。
おいしゅうございました。
お腹いっぱい。
もう食べられません。
お腹も膨れて満足したので、ちょっと早いけどフェリーターミナルへ行こう。
南海フェリーはバイクの乗船予約できないので、乗れないと1便遅れる。
バイク一番乗りでフェリーターミナルに到着。
ターミナルでお土産物色したり、レジャーシート干したり・・・
しばらくするとフェリーが到着。
乗船して、四国限定のミニッツメイド。
隣の夫婦の連れていた赤ちゃんかわいかった。
笑ったら笑い返してくれた。
かわえぇのぉ。
昼寝しながら和歌山にワープ。
もうじき和歌山港。
寝ながら移動できるフェリーは偉大だなー
短い船旅だけど、仮眠して体力温存できた。
和歌山でフェリーを降り、阪和道に上る。
順調に走り続けて行くも、日が傾くと段々寒くなってくる・・・
針テラスで給油を兼ねて休憩を取ることにした。
ガソリン入れて、着込んで、肉まん食べて・・・
ゆっくり休憩してたら日がとっぷり暮れた。
そして雨がぱらぱら・・・
雨雲レーダーを確認すると、短時間だけど少し降られそうな予想だ。
夜で気温も下がるし、風邪引くと困るので、念のためカッパを着ての再出発。
ペースメーカに良い車を見つけてくっついていき、亀山で東名阪道へ。
亀山JCTからは予定通りの大渋滞・・・
渋滞にはまる前に亀山PAで一休み。
亀山からはパニアに気をつけながらすりすり抜け抜けして、伊勢湾岸道に入る。
段々と静岡が近づいてくる。
実家で1日のんびりしてから帰りたい・・・
名古屋飯にするか迷ったけど、普通にしょうが焼きにしておいた。
栄養ドリンクも飲んで、もうひと踏ん張り。
頑張れ、ADV。
3.5日で1240km。
たくさん走りました。
いやー、疲れた。
四国行くならもう少し時間取った方がいいな。
おしまい。