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2015夏・北海道ツーリングその8 ~富良野から苫小牧へ~

その7はこちら

8/15(土)
道内最終日。
風が強く、雲が優勢な朝。

撤収を終えてからどこに行こうか考える。
昼過ぎに出れば余裕を持って苫小牧には着ける。
天気は・・・・昼くらいまでは雨は降らなさそうだ。
富良野近郊をふらふらすることにしよう

まず向かったのはポプラファーム。
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とうとう『サンタのヒゲ』で商標登録を取ったお店だ。
以前から気になっていた、メロン+ソフトクリームの贅沢スイーツ。
通常サイズはメロン半玉+ソフトクリームなので、ひとりで食べるにはつらい。
が、1/4玉のサイズがあるのにやっと気付いた。
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メロンを夕張メロンへ変更、ソフトクリームはメロンとミルクのミックスにしてみた。
甘うま。
意外と半玉でもいけたかも。

お腹を満たしたので、ちょっと走ろう。
富良野まで下ったけど、上富良野までまた北上。
やってきたのは、上富良野八景の一つ、パノラマロード江花。
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真っ直ぐ延びるアップダウン道路が素敵。
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上富良野~美瑛に掛けての丘陵地帯の風景は何度見ても素敵で、全く飽きがこない。
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丘陵を使った畑と牧草ロールたち。
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働く車。
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景色に満足したところで、南下を始める。
毎回国道ばかり走るから、一本それた道を南へ。

富良野で昼ご飯を食べたいけど、時間が早いのでまだ訪れたことのないニングルテラスへ行ってみる。
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森の中に点在する小さな工房。
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各工房で職人さんが手作りした小物を販売している。
見ているといろいろ欲しくなるけど荷物になっちゃうので、革の携帯ストラップだけ購入。

お目当てのお店の営業時間が近づいたので、富良野市街へ向かう。
やってきたのは、『くまげら』。
はい、ローストビーフ丼です。
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口の中でお肉がとろけます。
ずっと前から気になってて、やっとありつけたローストビーフ丼。
あぁ、食べられて良かった。

北海道に上陸して完全に胃袋の大きくなったワタクシ、まだ食べられます。
道内の友人から、フラノマルシェがお土産購入&買い食いに良いとの情報を事前にゲットしている。
フラノマルシェは以前から気になっていたし、行くしかあるまい。
ぱぱっといくつかお土産を買って、昼ご飯の続き。
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富良野近郊で採れた&越冬させて熟成した「きたあかり」を使ったフライドポテト。
美味しくないわけがない。
芋の味に甘みがあって、ホクホクで美味しい。
ちょっと量が多いかなと思ったけど、気付いたら全部胃袋の中。
越冬じゃがいもの実力恐るべし。

まだ正午を回ってちょっと。
もう少し寄り道してもまだまだ大丈夫だ。
よし、麓郷方面へ行こう。

前は曇りであまりぱっとしなかった八幡丘。
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Windows XPの壁紙のような景色。
緑がキレイで素敵だ。

麓郷展望台に登る前には、ふらのジャム園とアンパンマンミュージアム
アンパンマンミュージアムはいつも素通りだけど、ジャム園を素通りするわけにはいかない。
ここのジャムが好きで、本州でどさんこプラザに行ってもつい買ってしまう。
色んな種類のジャムがあって、試食もたくさんできて、自分好みのジャムを選べる。
今年は、ハスカップ、白ブドウ、パンプキンの3つをお買い上げ。

さて、バイクにまたがってちょっとだけ未舗装路走って展望台へ。
登っていく途中で牧草ロールと一本の木。
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北海道ってなんで一本だけぽつんと立っている木が多いんだろう?
不思議だ。

駐車場にバイクを停めて展望広場から。
眼下に街並みが広がる。
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花がたくさん咲いていてキレイ。
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名残惜しいけど、苫小牧向けて南下を始めよう。
どこかで雨雲に突入するはずだけど、まだ平気だ。
とりあえず占冠の道の駅。
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ここのソフトクリーム美味しいんだよね。
そりゃそうだよね、興部で食べたノースプレインファームのソフトクリームだもんね。
合羽を着るか迷うが、まだ平気そうだ。

と安心しきっていたら、いきなり降られる。
しかも本降り。
チェーン着脱場で大慌ての雨具装備。

しょんぼりしながら南下して、日高の道の駅に到着。
休憩スパンが短いけど、しょんぼりなので仕方あるまい。
セイコマに寄ると・・・ちくわパン!
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今回のツーリングで初遭遇。
なかなか会えなかったから、嬉しさでしょんぼりから復活。

平取ですっかり雨は止んだけど、合羽を乾かすために着たまま走る。
鵡川の道の駅で再び休憩。
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白い恋人ソフトクリームってあったから食べてみたけど、普通だな。
若ししゃもを干したやつは美味しかったな。
お酒のつまみにいいので、お土産購入。

そして、復路のフェリーターミナルのある苫小牧へ。
いつも晩ご飯はお寿司を食べることが多いけど、今年は海産物をたくさん食べているので、趣向を変えてみる。
苫小牧といえば、カレーラーメン
ということで、発祥の店・味の大王
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カレーラーメンは大きく分けると、とろとろ系スープとさらさら系スープの2種類あるらしい。
大王はとろとろ系スープのお店。

頼んだのはちょびカレーラーメン
2軒行きたいから少なめで。
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とろとろのスープが美味しい。
これはくせになる。
危うくスープまで完食しそうになったけど、ここでお腹いっぱいになるわけにはいかない。

ちょっと間を空けないともう1軒のラーメンを入れるのが厳しいので、一旦イオンへ。
苫小牧はイオンがあって買出しが本当に便利だ。
フェリー内で食べるおやつと飲み物と、お土産の「やきそば弁当」購入。
カップ焼きそばといえば、「やきそば弁当」だよね。

道民の友達に教えてもらって出会ったやきそば弁当
麺にそそいだお湯を中華スープに活用する優れもの。
美味しいんだよなぁ
もうずっとカップ焼きそばは、「やきそば弁当」しか食べてない。

買出ししているとすっかり日没。
真っ暗の中やってきたのは、羅魅陀(らみた)。
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こちらはさらさら系スープのお店。

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こっちのカレーラーメンも美味しい。
2杯目なのにぺろっと食べれてしまった。

とろとろ、さらさら、両方食べて自分の好みはとろとろの大王だ。

さて、そろそろフェリーターミナルに向かわないといけない時間。
勇払の工場夜景を見たかったけど、また時間が無い。
そんなこんなでセイコマにお別れの挨拶。
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今年も北海道に来られて良かった。
本州にも作って欲しい。
道内で立ち寄ったコンビニはホントにセイコマばっかりだったな。

苫小牧市街からちょっと走って、苫小牧東港に到着。
帰りのフェリーはすずらん
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お土産買ったりしていると、とうとうバイクの乗船が始まる。
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あぁ、今年の夏の旅ももう終わる。
一年で一番切ない時間だ。

厚真の火力発電所かな。
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さようなら北海道、また来るね。
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風呂入って、離道の寂しさを忘れるためにサッポロクラシックをたくさん飲んで、ご就寝。

長くなったので、もうちょっとだけつづく・・・

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