今日もバイクで旅に出る

バイクにまたがって日本全国へ

富士山麓のんびりキャンプ その3

3日目。

朝から快晴。
昨日よりも良い天気で富士山には雲が掛かっていない。
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富士山を見ながらのんびり朝ご飯。
片付けものんびりやって、テントが乾くのを待つ。
帰ってから干すのは面倒だからね。

テントも乾き、撤収もできたので、9時頃出発。
やまぼうしキャンプ場さようなら。
高かったけど、富士山絶景でよかったよ。
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久しぶりに富士山五合目に行ってみよう。
御殿場側から富士山スカイラインに入る。
水ヶ塚駐車場からは宝永山火口がくっきり。
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急坂をえっちらおっちら登っていく。
南アルプスが見えた!
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うすーい雲の下に市街地が広がる。
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眼前に広大な土地がどーん。
樹海の向こうに市街地が広がる景色。良い眺め。
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富士宮口新五合目に到着。
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避暑の時期にはまだ早いのに、駐車場はたくさんの車とバイクで溢れかえる。

登山道は7月の初めの山開きまで積雪のため閉鎖されている。
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市街地方面を望む。
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左側の山は愛鷹山かな。

くねくね道を視界に入れつつ・・・
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富士山頂を見上げる。
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以前登った時は天気が悪くて山頂からは何も見えなかったから、またいつかリベンジしたいな。
でもその前にちゃんと体力をつけないとな。
次も雨降って突風吹いたら泣いちゃうな・・・

富士宮に降りて、国道1号バイパスへ。
由比で市街地に入り、昼ご飯にする。
お目当ては由比駅近くのお寿司屋さん。
前と同じ、地魚の握りを頼んだ。
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寿司ネタの並び順。
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桜えびのかき揚げも頼みたかったけど、4枚1セットで量が多いから諦めた。
でも食べれた気がする・・・

まっすぐ帰るにはまだ早い。
が、暑くてあまり寄り道する気分でもない。
1号バイパスをひたすら西へ走りながら、日本平でも行くかなぁ・・・でも面倒だなぁ・・・とか考えるうちにデザートが食べたくなったので、藁科川のところでバイパスを降りる。
向かったのはここ。
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いちご農家が経営する農園カフェ。
すぐ裏はいちご畑。

いちごがどっさり乗ったパフェを注文。
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男ひとりで甘味はちょっと気恥ずかしいので、食べ終えたらさくっと退出。
ここのカフェ、訪れるのは3度目。
美味しいいちごをたくさん使った色んなデザートが楽しめてやめられない。
夏のいちごの収穫が無い時期になると、どうやらメロンを使ったデザートを出すらしい。
今年の夏はもう一度行かないと!

のんびりバイパスを走って無事に帰宅。
2泊3日で560kmというひたすらのんびり過ごした週末。イメージ 16

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今回は富士山がキレイに見えるキャンプ場でのんびり過ごしたいってことで、御殿場のやまぼうしオートキャンプ場を選んだ。
予想外の値上がりはあったものの、サイトからは場所を選べば富士山がキレイに見える。
サイトは手入れが行き届いていて、芝生がふかふか。
トイレは1箇所しかなくて、水場も敷地の隅寄り片側にしかなくて、ちょっと不便な面はあるけれど、ロケーションがとてもいいキャンプ場だった。

のんびり過ごすキャンプ&初夏で防寒装備がいらなかったのでバイクキャンプでは初めて燻製を作った。
やっぱりキャンプ場で食べる燻製は最高だ。
寒い時期は荷物増えすぎて無理だけど、晩春~初秋の間ならできちゃうな。

晩ご飯の後のちょっとした焚き火で活躍するB6君。
焚き火するには正直ちょっと小さい。
キャンプ場内にいたライダーがユニフレームのファイアスタンド2を使用していて、正直ちょっとうらやましくなった。
が、ファイアスタンドは焚き火に特化していて、調理には不向き。
んー、バイクキャンプではどちらが適しているのか・・・
ファイアスタンド欲しいな・・・
でもB6君なら肉焼いた後にちょっとした焚き火はできるしな・・・
と頭を抱える始末。
こうやってキャンプをどう楽しむか考えている時間もかなり楽しかったりする。

さて、次はどこへ行こうかな。
信州にも行きたいなー

おしまい。

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