2021初夏 東北ツーリング その1
5年毎に会社がくれる5連休制度を使って、初夏の東北へ行ってきた。
本当であれば北海道に行きたかったけど、コロナの状況が悪く諦めざるを得なかった。
東北へ行くことに決め、新潟→秋田のフェリーを押さえたものの、
出発2日前に新日本海フェリーから非情なメールが届く。
新潟から秋田までショートカットしようと思っていたけど、名古屋→仙台の航行日でもないし、東北まで自走しろってことですね。
えぇ、分かりましたよ。
出発前夜の金曜日、定時に仕事を終え準備も整え、早めに就寝。
3時前に起きだし、身支度を整える。
東名に乗り出発だ。
行くぜ
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空が白んできて一番いい時間に富士山を通過しそうな予感 pic.twitter.com/FdXWXbZS5K
最初の給油スポットの足柄SAまで走ったものの、雲が厚く富士山は一切見えず。
富士山1mmも見えない
— asa (@asaZXT1575) June 4, 2021
150km以上走っても疲れてないけど静岡県はまだ出られない pic.twitter.com/xRhiRUWGvR
人が多そうな首都圏ではできるだけ止まりたくないので、ちょっと早いけどここで朝ご飯と給油を済ます。
首都圏に足を踏み入れる(足で地面踏んでないけど)のは、去年の3月に出張で東京に行って以来だ。
赤城高原SAまで一気走りして、再び給油休憩。
圏央道、関越で埼玉を翔んだ
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谷川岳がくっきりはっきりよく見える pic.twitter.com/skdURqSMwJ
途中から青空が広がり、谷川岳が綺麗に見えた。
首都圏は人も多いし道路も混んでるけど、北関東はまたツーリングに行きたい。
関越、北陸道、日本海東北道と延々と走り続け、村上瀬波温泉ICで高速を降りる。
上信越から入って延々と新潟県内の北陸道を走るのが長くて辛いと思ったから関越周りにしたのに、関越周りでも新潟県は長かった…
村上市街に入って昼ご飯にしよう。
海鮮はこの先も美味しいものが期待できるので、村上牛を食べることにした。
村上市街のランチスポットをネットで調べ、たどり着いたお店、江戸庄。
村上牛…美味しかった…
— asa (@asaZXT1575) June 5, 2021
口の中で甘みが広がって、お肉が溶けた… pic.twitter.com/paRVEb74C7
これは5年に1度のバカンスだからと自分に言い聞かせ、村上牛レアステーキ丼(上)をいただいた。
霜降りのお肉は口の中で溶けて甘みが広がった。
ここからは海沿いを北上していく。
村上市街までは来たことがあったけど、そこから北は初めてだ。
粟島を眺めながら走っていく。
粟島を眺めながら、日本海の磯の香りを胸いっぱい吸い込んでる pic.twitter.com/5x7ZOqrYoN
— asa (@asaZXT1575) June 5, 2021
バイクの持ち込みはできないけど、いつか粟島にも訪れてみたい。
6月の日中ともなると暑くなってきているので、笹川流れの道の駅でソフトクリーム休憩。
笹川流れでほんのり塩味やつを
— asa (@asaZXT1575) June 5, 2021
そろそろ気温も上がってきて、オケケペロンチョが気兼ねなくできるね#オケケペロンチョ#オケペロ pic.twitter.com/awWyeJhzci
マンホールカード配ってたから、思わずもらっちゃった。
あちこちに岩牡蠣の幟が立っていたので、海辺の露店で思わず立ち止まった。
海見ながら海のミルク摂取した
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ツーリング中に岩牡蠣は必ず食べようと思ってたから満足☺️ pic.twitter.com/eMsyzD6IEh
シャンパングラス(緑茶)を傾けながらいただく岩牡蠣は美味しかった。
そのまま日本海沿岸を北上し、新潟と山形の県境・鼠ヶ関へ。
では、東北ツーリングに入ります pic.twitter.com/qPv9za2BnF
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ここって県境なのにツーリングマップルは関東甲信越じゃなくて東北にしか載ってないんだよね。
越後なのにね。
鼠ヶ関っていう地名に以前から何となく興味をそそられていたので、弁天島を散歩。
鼠ケ関の弁天島で参拝
— asa (@asaZXT1575) June 5, 2021
一周歩けるけど、一歩間違うと日本海の波しぶきの餌食 pic.twitter.com/DKhQ7B21b9
ETCの休日割りは使えないけど、酒田市街をサクッと抜けたいので終点の遊佐比子ICまで一気に走る。
そして、遊佐町の西浜キャンプ場でここキャン。
鳥海山の麓近くでここキャン pic.twitter.com/7oxcHMmVgu
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すぐ近くの宿場町の中にA-COOPがあったので買い出しを済まし、ひとっ風呂浴びる。
湯上りの一杯は欠かせない。
湯上がりの一杯飲んだから、そろそろ海に沈む夕陽を見に行こうかな pic.twitter.com/uuxTy80Sav
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日中は結構気温が高かったので、さらに喉を潤しながら、キャンプ場に戻る。
一番のやつ飲みながら帰る
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温泉とキャンプ場が近いって最高 pic.twitter.com/KcgrNImQLX
歩いて温泉に行けるキャンプ場は最高だ。
それだけで選ぶ価値がある。
テントに戻って一息つくと、ちょうど夕日が沈む時間。
1kmちょっとあるけど、海岸まで歩く。
夕陽鑑賞できた
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よし、腹減ったからご飯だ pic.twitter.com/bzCVh9ZM26
サイトに戻って簡単な晩ご飯。
乾杯した
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はたはた美味しい pic.twitter.com/lmS7SCoHTk
えご、初体験https://t.co/2wK4GPVb5d pic.twitter.com/mXygNyIeRA
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えごは酢味噌に押されてあまり味が感じられなかった。
A-COOPで酪王カフェオレを見つけて思わず買ってしまったので、デザートにいただく。
分かってる
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ここは福島じゃない
でも、見つけてしまったら買わざるを得ない pic.twitter.com/8EtXtvXbaP
早朝から750kmくらい走り続けて眠たくなったので、早めに就寝。
つづく…といいな
平湯避暑キャンプ つづき
昨日の続き
テントを張って日の高いうちにビール飲んだら、次はお風呂。
平湯キャンプ場からは、ひらゆの森まで歩いて行ける。
ぬるめの露天風呂を堪能し、湯上りのコーヒー牛乳は外せない。
テントに戻って、夜の宴。
飛騨牛焼くよ。
焼き焼き
A5のとろけるやつもいいけど、A4のモモ肉も(゚∀゚)=3ウマー!
ビールを堪能したら、日本酒を熱燗で。
厚揚げって書いてたのよく見ずに買ったら、練り物だったよ(・Д・)
焚き火でぬくぬく。
ペースを完全に誤り、途中から豪華に薪を投入。
タープの下がちょっと暑くなる…
焚き火がほぼ消沈したところでおやすみなさい。
朝はちょっと雲が多く、10月の平湯にしてはそれほど寒くない。
朝ご飯食べてると、イトメンさんが挨拶に来てくれたので、しばしおしゃべり。
ほぼ誰にも平湯に行くって言ってないのに、偶然にも遭遇w
だらだらしてたら、撤収は9時半頃に。
開田高原と奈川でそば祭りをやってるけど、開田高原は激混みらしいと聞いたので、奈川へ向かうことにした。
安房トンネル抜けて狭い県道を下っていく。
そして到着。
そんなに並んでなくて良かった!
しばし待って新そば。
良い香り。
松茸ご飯も良い香りしてた。
美味しいおやつで満足したけど、昼ご飯にはちょっと足りない。
奈川で蕎麦をお代わりしようか迷ったけど、伊那谷まで抜けることにした。
権兵衛トンネル手前を脇道に逸れて、狭い旧道を登っていくと、権兵衛峠に到着。
旧道は通行止め。
ここからの眺めは好きだ。
前はもっと視界が広かった気がする。
トンネルで時間短縮できるのは便利だけど、旧道も好きだ。
えっちらおっちらバイクを右へ左へと傾けて、たまに視界が開けたときに見える景色が堪らない。
伊那でローメン食べようと思ったけど、1軒目は駐車場無いし、お店の前置かないでって書いてるし断念。
道すがらのおばちゃんに教えてもらったお店へ行ったらお休み。
ローメンとは縁がないなぁ
面倒だからもういいや。
長野県内でしか流通がないから、自宅の在庫を切らさないように足繁く通ってる。
飯島まで南下したら、信州里の菓工房へ。
和栗のモンブランいただきます!
毎年秋になるとこのモンブランを食べに来てる気がする。
恵那川上屋の系列なので、栗菓子は文句無しの絶品。
色々買い込んだから、ゆっくり楽しもう。
松川から飯田山本まで高速でワープして、R151南下して、豊根村でトイレ休憩。
そして無事に帰宅。
590kmの旅でした。
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2019夏・北海道ツーリングその9
朝、起きてデッキに出ると秋田港が近い。
秋田港に入港してからは船内が慌しくなると思い、空いている時間に朝ご飯にする。
ツーリングマップル見たり、ZigZag読んだり、スマホを触ったりしながら時間を過ごしていると、昼ご飯の時間。
寄港便は沖にあまり出ないからか、携帯の電波がずっと入るのがいいな。
昼ご飯は、限定メニューのザンギが食べたかったので、レストランへ。
昼ご飯を食べて、自宅までの500km Overレーシングのため、昼寝する。
コーヒークロワッサン美味しい。
車が降り切る前にバイクの準備は完了。
そして、下船。
北陸道、上信越道と進み、松代PAで夕暮れ。
2019夏・北海道ツーリングその8
朝、7時半過ぎに撤収、出発。
近くのセイコマで朝ご飯にした。
友人とは、弟子屈と釧路との国道の分岐まで一緒に走り、別れた。
釧路に向かってしばらく走って行くと、パラパラ雨に降られる。
雨雲レーダーを見ても、雨雲は映っていない。
そのレーダーを信じてカッパを着ずに進む。
が…一向に止む気配がない。
釧路のバイパスに入ってしまうと、カッパを着るチャンスがなくなる。
バイパスの入り口手前で雨装備を固めた。
釧路のバイパスから道東道の無料区間へと乗り継いでいく。
この道東道の無料区間のヤバいくらいの眠たさは何とかならないかな?
去年の夏も意識が飛びかけた。
音更帯広で高速を降りて、六花亭本店へ。
まずは、
サクサクパイと雪こんチーズを食べる。
温かいコーヒーが冷えた体に染み渡る。
寒いからマルセイアイスサンドはやめておいた。
思わず店舗販売限定のポテチ買ってた。
思わず、自宅にお土産買って送ってた。
また六花亭のポイントが貯まった。
そろそろ昼ご飯だ。
インデアンカレーにするか、中華ちらしにするか、悩む。
ここまで野菜をあんまり食べていないことを思い出して、中華ちらしに決めた!
ということで、六花亭からほど近い、あじ福にて。
中華ちらしがきた。
素朴な味わいで美味しい。
ガソリンも満たして、先へ進もう。
高速で苫小牧まで行ってしまおうか悩んだが、平日だしお金がもったいない。
下道で行こう。
帯広から清水に向かって走っていくと、ひたすら眠気に襲われた。
コンビニで休みたいが、道内滞在中は信仰上の理由でセイコマにしか立ち寄れない。
やっとあったセイコマでコーヒー休憩を取って生き返った。
清水からは日勝峠を越える。
ドライブインの展望台から。
安定のいい眺めだ。
本当に晴れてるときのいい眺めは過去の北海道ツーリングの記事を見て欲しい。
濃霧の日勝峠を越えて日高に入ると、路面も乾いていて、少し蒸し暑くて、雲も高い位置で、全く違う天候だ。
でもカッパを脱ぐのは不安、乾かしたい、両方の気持ちから、カッパとブーツカバーはそのままに先へ進む。
R237はもう通い慣れた道。
苫小牧に上陸して、十勝や美瑛に向かう時、逆に苫小牧へ帰る時にしょっちゅうとおる。
比較的流れよく走って行き、道の駅鵡川に到着。
時間があったら温泉に入ろうかと思ったが、慌ただしくなりそうで断念。
本当はもっと時間があったら苫小牧までカレーラーメン食べに行きたかった。
残念だけど、夕張メロンのソフトクリームで我慢。
ラストオーダーを少し過ぎてたみたいだけど、巻き巻きしてくれた。
買い出しして苫小牧東港へ。
受付すると、定刻運行予定らしい。
電話で予約変更してもらったときは9時間半遅れの新潟入港だって聞いたから、大量に食材備蓄しちゃったよ。
寄港便なのでバイクは秋田と新潟とで分けて並べていた。
今日乗るゆうかり。
以前は、新潟↔小樽の直行便に使われていた船体だ。
予定の便が欠航になってしまい、電話で急遽取り直してもらった便で、席が全く不明。
行ってみると角部屋。
やったね。
乗船してお風呂に入ったら、まずビールで乾杯。
晩ご飯はレストランで煮込みジンギスカン(うどん入り)。
メインを終えたら、備蓄食材の消費モードへ。
セイコマのお惣菜とゆでとうきび食べたよ。
ラスト1回へつづく